2009年05月09日

阿修羅展

お友達のバニーちゃん・緋女ちゃんと一緒に、「国宝阿修羅展」に行ってまいりました。
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この日はとってもよいお天気。
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興福寺創建1300年記念ということで、日本人なら誰でも写真を見たことがあると思われる「阿修羅像」をはじめ、国宝・重要文化財の仏像が東京国立博物館・平成館に打ち揃っております。
「阿修羅像」が東京で公開されるのは半世紀ぶりとか。
券売所に「阿修羅像フィギュアは完売しました」とあって「フィギュアって何ぞ?」と思ったのですが、海洋堂が限定フィギュアを作って、博物館内で売ってたらしい。

阿修羅像フィギュア「阿修羅展」公式アイテム
(海洋堂ホームページ内)

すごいフィーバーですな。


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2009年04月24日

ルーヴル美術館展

国立西洋美術館で開催中の「ルーヴル美術館展」を見に行ってきました。
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ルーヴル美術館展-17世紀ヨーロッパ絵画-
(展覧会公式サイト)

いかにも混雑しそうな企画展ですよね。
金曜の夜なら午後8時まで開館(アレ、前は7時までだったはずだが)注:東京都美術館の延長時間と取り違えてました しているので会社帰りに寄ろうかとも思ってましたが、4年前「ラ・トゥール展」を見に行ったとき、めちゃくちゃ混んでた記憶があったのと、GWで会社のオッサン達が軒並み飛び石を有給で潰して超連休にするらしのとで、オイラはここらで3連休取らせてもらって美術館行くことにしました。


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2008年10月18日

ジョットとその遺産展

新宿の「損保ジャパン東郷青児美術館」で開催中の「ジョットとその遺産展」に行ってきました。
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↑はチケットの写真。
今回やってきたジョット作品4点のうちひとつ「聖母子」の写真です。
ルネサンス期以前の聖母子像における幼子イエスの表情には子供らしさが微塵もない、と思っているのは私だけじゃないと思う。
それもイエスが神の子たる証、なんだろうか。うーむ。

東郷青児美術館は、新宿の損保ジャパンビルの42階。
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エレベーターで上がると、美術館の入口前からちょっとした展望台気分が味わえます。
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(クリックで拡大)
携帯で撮ったので、画質はイマイチですが。
ちょうど、新宿西口を見下ろす感じね。

さて、展覧会。
ジョット(ジオット)はフィレンツェの13〜14世紀の芸術家です。
まだ芸術家が大工などと同じ「職人」と見なされていた頃の芸術家ですが、それまでの平面的である意味記号的だった宗教画に遠近法や写実的描写を取り入れたとして、「最初の画家」とか「近代絵画の父」などと呼ばれているそうな。
…といっても、私も「西洋美術史のかなり最初に出てくる人」くらいにしか知りませんでしたが。
ジョットの代表作はほとんどが壁画や建築物ということで、ジョットのオリジナル作品の展示は4点だけ。
あとは精密な写真によるパネルの展示だったり、彼の工房や同時代の他の職人による作品の展示だったり。
とはいえ、この時代は良くも悪くも「芸術家個人」のオリジナリティが薄いのと、この美術館特有の「わかりやすい説明パネル」を用いた展示のおかげで、オリジナル作品の展示が少なくてもかなり満足のいく展覧会でした。
携帯用祭壇画の展示などでは、隣に図つきで「どこに何という聖人が描かれている」というのが一目瞭然で驚愕。
音声ガイドも貸し出してたけど、わりとなければないで平気な雰囲気でしたよ。
モチーフも「聖母子」が多く、わりと理解しやすげな作りになってました。
あとは、代表作「スクロヴェーニ礼拝堂の壁画」のパネル紹介もかなり充実してました。
聖母マリアの生誕からキリストの復活までを壁面全体に描き出した様は、まさに壮観。
スクロヴェーニ礼拝堂はイタリア北部の町パドヴァにあり、現在でも物凄い厳重な保護の下に公開されているそうな。

でもって余談ながら、この中の「東方三博士の礼拝」の背景の中に描かれている「長く尾を引いた星」は、1301年に地球に最接近したハレー彗星らしいです。
それゆえ、1986年に再接近したハレー彗星の探査機に「ジオット」の名がつけられたとのこと。
言われてみれば、子供の頃に学習雑誌か何かでこの絵は見た記憶があるし、「彗星探査機ジオット」という響きにも聞き覚えはあるのです。
「Giotto」は今では「ジョット」と読むのが一般的なようですが、大学の図書館にあった画集には「ジオット」って書いてあったし、「ジョット」と読むようになったのはごく最近のことなんでしょうな。

閑話休題。
展覧会の感想に戻ります。

一応「西洋絵画の父」という話で「写実性が高まった」という話ですが、それでもルネサンス以前の宗教画というのは、ルネサンス以降に比べればまだまだ記号的で、どことなく仏画などにも通じる「聖」なる雰囲気を感じます。
なんつーか、異教徒が気軽に絵ハガキとか買って帰っちゃいけないような気がしてしまったり…
印象的だったのは、ある祭壇画の周囲にはガラスで蓋をされた小さな窓が無数にあり、それらの中には聖人の名前と聖遺物が封入されている、というもの。
「聖遺物」とは、文字通り聖人の遺物なこともありますが、たいていは遺骸の一部で、中世には聖人の遺骸を掘り出して分割する、という、現代の異教徒からは想像もつかないことをしてたようです。
仏教における仏舎利信仰に近いものがあるのかもしれませんが、なんか生々しいよなぁ…

ジョットは、日本ではマイナーな部類に入るためか、美術館の混雑は週末に関わらず比較的空いてました。
上述の通り、パネルが懇切丁寧なので、音声ガイドはほぼ不要。
そして、展示作品もわりと少なめ(1時間くらいで見終わった)なので、結構気軽に行けるかも。
音声ガイドを借りずにやや後悔な点がひとつ。
「聖ドンニーノの物語」という説話絵巻的な作品がありました。
狂犬に咬まれた人を治療後捕縛・斬首されるも、自分の首を持って埋葬場所を探す、というデュラハンな奇跡を起こしたらしいです。
埋葬後も墓で奇跡が起きたらしく、この話の詳細を知りたくて、帰宅後ネットで検索したのですが、マイナーな話なのか情報ほとんどゼロ(´・ω・`)
見つかるのは今回の展覧会を見に行った人のブログばかり…
図書館で「黄金伝説」でも紐解くしかないのかねぇ…

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2008年04月25日

東山魁夷展

東京国立近代美術館で開催中の「東山魁夷展」へ、会社帰りに行ってきました。
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詳しくは、下記のオフィシャルサイトでご確認くださいませ。

展覧会情報生誕100年 東山魁夷展
(東京国立近代美術館オフィシャルサイト内)

生誕100年 東山魁夷展
(特設サイト)


日本を代表する画家のひとり、東山魁夷。
晩年は市川市にお住まいだったり、彼の出世作「残照」がマザー牧場近くの「九十九谷(くじゅうくたに)」の光景を描いていたり、と、千葉に縁の深い画家さんです。
今回は生誕100年展ということで、「過去最大の回顧展」と銘打って東山魁夷の主だった作品の大半が集められています。
ポスターになっていた「道」「花明り」(上のパンフレットの絵です)を筆頭に、唐招提寺の障壁画までもが寺での状態そのままを再現した形で展示されているのだから、圧巻です。

先日テレ東の「美の巨人たち」で取り上げられて気になってた(この時は今回の展示会の案内を見落としていた)とこに加え、水曜日くらいに会社で何気なく見た日経で「生誕100年展」が開催中なことを知り、しかも国立近代美術館は金曜は20時まで開館しているので、会社帰りに5時半ダッシュでいざ竹橋。


5時半ダッシュで美術館、実里さんはわりとよくやります。
しかし、いつもの上野に比べ、この日の国立近代美術館はやたらに混んでいる。
丸の内が近いせいか、会社帰りとおぼしきサラリーマンやOLさんらしき人で、予想外の賑わいです。
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おかげで、閉館間際のミュージアムショップは休日並みに大混雑だった訳ですが、それは美術館堪能後の話(´・ω・`)
後で調べたら、私が足を運んだ4月25日(金)に入場10万人を超えたという話ですので、日本における東山魁夷という画家の人気が伺えます。
まあまあ、まずは入館。
チケットの写真は「道」でした。
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今回の目的は、日展特選を獲得し、画家の大きな転機となった「残照」。
この作品は前述の通り、千葉の九十九谷を描いたものなのですが、そこはかつてダーリンとお付き合いを始めた頃に行った思い出の地だったり:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
いつだったか「残照」の存在を知り、一度見てみたいと常々思っていたので、今回はうってつけだった訳です。

「残照」は、比較的展示の最初の方にありました。

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………。

その絵は、あまりに透明で、あまりに静かで、あまりに鮮烈でした。

絵の中に流れる、凛とした空気。
なだらかに続く山々の合間の彼方にほんのりと霞む、雪を抱いた山脈。
描かれている風景は決して目新しいものではないのですが、その中には張り詰めた祈りにも似た「何か」を感じるのです。
気づくとなぜか私は涙ぐみながら、絵の前で立ち尽くしておりました。


その後も、無数の代表作が並びます。
「たにま」という作品については、モデル風景の写真から完成作に至るまでのスケッチが並んで展示されておりました。
何気ない風景からひとつの様式美とも言える作品に行き着くまでの画家の力量に感嘆するばかり。
「花明り」の桜と月の美しさにため息をつき、「白馬」のいる一連の作品には透明感あふれる色彩と構図に言葉を失い、唐招提寺の障壁画に至っては、祈りの空間に相応しい静謐な空気に押し黙る実里さん(´・ω・`)

これまで見た西洋絵画は「異国の美しさ」という意味で目を奪われることが多かったのですが、今回見た絵画の多くは「日本的」な美しさだったように感じました。
浮世絵にも似た画面構成があったり、「桜」や「紅葉」を題材としたりすることでダイレクトに「日本」を感じさせる部分もあるのですが、例えば「たにま」の推敲の様には「俳句」や「短歌」に通じる何かを感じたりだとか、色彩や構図はこれまでの「日本画」に対するイメージとは異なりつつも、やっぱり東山魁夷という画家は「日本画家」だと思うのです。

多少なりとも美術館へは足を運ぶ実里さんですが、今回は別格でした。
今まで西洋絵画を見に行くことが多く、実際それらも非常に美しかったのですが、今回の東山魁夷展についてはちょっと感じ方が違ったのです。
僭越ながら「根っこが同じ」と言うんでしょうか。
何というか「絵の空気がわかる」ような気がしたのでした。
日本で東山魁夷が人気、という理由はそこなのかな。
透き通るような色彩の中に、日本人の原風景がある……なんていうと偉そうね(笑)
見て回っている間に、近くにいた人が「懐かしい風景だね」というようなことを同行の人に言っているのを耳にしました。
たぶん、そういうことなんじゃないかな。
決して、そのものズバリな日本家屋だとかそんなのが描かれている訳じゃないのですが、東山魁夷が描くのは日本人のDNAにダイレクトに響く「懐かしい風景」なんでしょう。

さて、そんな訳で程よく日本の美を満喫し、何となく常設展へ。
………うーん。
さすがは「国立近代美術館」。
近代から現代の日本人芸術家の作品がいろいろ並んでいるわけなんですが。
どうも現代美術の抽象的なものって苦手。
あの抽象的さに内包される意味を考えるのがコワイ。
「自分」という存在が何故此処に在るのか、というのを考えるのに似た狂気の淵を感じるんだよねぇ(´・ω・`)

常設展のうち、後半の現代美術をすごい勢いですっ飛ばし、ミュージアムショップへ。
が、大混雑に辟易(´・ω・`)
閉館間際ということもあり、前述の通り、休日並みの大混雑。
最後に気に入った絵のポストカードを買うのが私の美術館巡りの定石なのですが、これが非常に苦労致しました。
ほんとは図録も買おうかと思ったんだけど、図録の作品の写真があまり大きくなくて解説満載だったので買うのを諦める。
解説もキライじゃないが、とりあえず作品が味わいたかった訳で。
どっかで画集買うか(´・ω・`)

とりあえず堪能しましたよ東山魁夷。
会期は5月18日(日)までらしいので、気になった方はお早めに。
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2007年02月24日

オルセー美術館展

学生時代のお友達・バニーちゃん&緋女ちゃんと、上野は東京都美術館まで「オルセー美術館展」に行ってまいりました。

今回の「オルセー美術館展」は、

I 親密な時間
II 特別な場所
III はるか彼方へ
IV 芸術家の生活
V 幻想の世界へ

の5つの主題によって構成されておりました。


いやはや。
TOKYOってすごい。
混雑にさえ目をつぶれば、日本に居ながらにしてこんなにいろんな名画が拝めるんだもんなぁ。

ホイッスラーの「灰色と黒のアレンジメント第1番、画家の母の肖像」では、一緒に見ていたバニーちゃんが「Mr.ビーンの絵だ!」と言うまで、この絵があの映画の影の主役とも言うべき絵と同一のものとは気づきませんでした(笑)
数年前に流行した「Mr.ビーン」の劇場版で、ビーンがぐちゃぐちゃにしちゃう名画がこのホイッスラーの代表作。
うーん、まさか本物をこの目で拝めるとは・・・・・・

クロード・モネの連作「ルーアン大聖堂」もありました。
これまた、美術史ではよく出てくる絵です。
結構大きい絵でした。
ゴッホの「アルルのゴッホの寝室」はポスターにもなってましたな。
ポール・セザンヌの「サント=ヴィクトワール山」も、美術史ではよくお目にかかります。
モローの「ガラテア」で、モロー特有の緻密で煌びやかな幻想世界を堪能。
(モローの絵は特に、印刷には不向きだと思う)

とにかくたくさん名画があったわけなんですよ。
絵だけでなく、黎明期の写真技術を用いた写真などもありました。
絵画にも引けを取らない、芸術的な出来映えでしたよ♪
あとは陶器や彫刻も多少ありましたが、出品作品をほぼノーチェックで行ったので、結構世界的名画の数々にやられましたわ。
また、作品名の下に簡単な説明札が貼られているものが多く、普通なら全部音声ガイドを借りなくてはわからないような作品背景がわかったのも好印象でした。
おかげで、作品達の後ろに19世紀の芸術家達の息遣いを感じられた気がします(*´▽`*)

しかし、それよりすごかったのはやっぱり人混みかね(´・ω・`)

入館するまで30分。
入館後も、とにかく人の頭、頭、頭。
出てくる頃にはすっかり疲れ果ててヨボヨボでしたわ(´・ω・`)

東京都美術館の外には、パントマイムの人もいたり。

パントマイム1 パントマイム2
「サラリーマンの彫像」のパントマイムだったらしいですが、我々が出てきた頃にはほぼ終わってました。
「給料」と書かれた箱に観客がお金を投げ入れるのにいちいち反応する様が面白かったです。

その後、お食事しながら旧交をあたためる。
旅行のお土産話なんかも盛り上がる。
バニーちゃんからは、英国土産のイングリッシュティーを・緋女ちゃんからは、出雲土産の勾玉根付を頂きました。
最近どこも旅行らしい旅行に出ていない実里さんがふたりにあげたのは、千葉駅で買った「木更津あさりキティ」と「成田山キティ」のペンでしたよ(´・ω・`)

その後、上野公園で西郷さんなんか見たり。
西郷隆盛像

アメ横なんかもそぞろ歩く予定でしたが、あまりに風が冷たかったので中止(´・ω・`)
そのまま上野駅周辺をウロウロしつつ、お別れとなりました。
もっとゆっくりお話ししたかったなぁ・・・・・・
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2005年05月20日

ラ・トゥール展

金曜日の夜は、美術館がちょっと遅くまでやってます。
最近、休日に東京に出る気力のない実里さん。
上野が通勤経路に近いので、最近の美術館鑑賞はたいてい金曜の夜ですな。

で。
ラ・トゥール展です。
ラ・トゥールを知ったきっかけは、大学の西洋美術の講義。
元西洋美術館学芸員の教授は、いろんな画家を教えてくれたものです。
その中で学んだ「夜の画家」ラ・トゥール。
暗闇の中、ランタンや蝋燭の炎に照らし出された陰影の美しさに感心したものでした。

あんまり画家としてはメジャーどころではないゆえ、「金曜日の夜ならガラガラさ〜♪」と暢気に構えていたら、気付けば会期は来週まで。
焦って5時半ダッシュで上野にGo。



………。

何ですかこの人込みは(・ω・;)(;・ω・)


うーむ。
こないだのミュシャ展の方が空いてたような。
それとも、ミュシャは(思ったより)空いてて、ラ・トゥールは(思ったより)混んでた、なのかしら。
マイナーな画家かと思ってたから、入場券売り場に列ができててびっくりさ。
中は中で、パンフレット記載の絵の前にはしっかり人垣できてたし。
ま、西洋美術館の企画展だし、そんなにガラガラな訳もないのか。
会期終わり近いしね(´・ω・`)

さて。
肝心の内容。
そもそもが、現在見つかっている真作が世界で40点くらいしかない画家。
ゆえに、現在見つかっていない真作の模写がかなり多かったです。
それでも、真作の半数が集められたというから、すごい展覧会なんですが。
個人的には、もっと「マグダラのマリア」の絵が見たかったなりよ(´・ω・`)

あんまり企画展のボリュームがなかったので、常設展に足を運ぶ。

うをー。
なんか、企画展より常設展の方がめちゃめちゃボリュームあるんですが。
ロセッティとかモネとかミロとかピカソとか、うわーさすがは「国立西洋美術館」。

…全部見きれないうちに閉館時間でしたが(´・ω・`)
(8時閉館)
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2005年03月19日

ミュシャ展

平日にわざわざ上野行くのもめんどくさいんで、金曜の会社帰りに5時半ダッシュで行って参りました。
東京都美術館は金曜開館延長が7時までしかないのが不満。
西洋美術館なら8時まで開いてるんだが。

リトグラフ「黄道12宮」とか「芸術」の4連作、サラ・ベルナールをモデルとした多数のポスターなど、概ね有名どころの作品が揃ってました。
最近の日本のイラストレーターの多くがミュシャから影響を受けてるんだなぁ、としみじみ。

時間がなかったので、ミュシャが撮った写真やデッサン画は大部分すっ飛ばし。
その中で、思わず足を止めたのはミュシャの油絵。
「ボヘミアの唄」と「百合の聖母」の透き通るような美しさに、しばし胸を打たれました。
絵葉書も買っちゃったよ。
しかも、帰る前にもう1回館内に戻って、「百合の聖母」を再度堪能するという気に入りよう。
もう閉館間近で、人もほとんどいなかったので、遠目にじっくり見れました。

やっぱり、美術館は空いてるときに行くに限る。
これが休日の昼間なら、同じだけ見るのに2時間くらいかかったかもしれん。

さて、次はお隣り西洋美術館で開催中の「ラ・トゥール展」じゃ。
次も金曜の夜に行くぞ。
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2004年12月04日

フィレンツェ−芸術都市の誕生−展

上野まで行ってまいりました。
上野はものすごい人出。
もっとも、上野は動物園を筆頭に、博物館や美術館がてんこもりゆえ、人込みはそう珍しくもない。

東京都美術館。
込み具合はぼちぼち。

入る。
「フィレンツェ」という街そのものの生きた姿を展示していた、という感じかね。
都市・絵画・彫刻・金工・建築と居住文化・織物・医学、科学の7セクションに分けられた展示物を見ていくと、フィレンツェという街がどれだけ活気を持っていたかがよくわかります。

個人的には、昔本で見たバロック真珠のペンダントヘッド「セイレンのペンダント」に興味津々。
あとは、ダビデ像頭部模型とか、ミケランジェロのキリスト像彫刻など、なかなか面白いものがいろいろありました。

一番面白かったのは、
「賭けに負けた男が悪魔にそそのかされてマリア像に馬糞(…)を投げ、警察に捕まって取調べを受けた結果首を吊られる」
という一連の話を描いた絵。
マンガやがな。

ほんとは「翡翠展」まで足を伸ばしたかったが、体力切れ。
美術館は、1個見るだけで結構力尽きるのですよ(T_T)
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2003年09月13日

光り物好き。

上野の東京都美術館で、トルコ三大文明展というのをやってます。
今回の目玉は、巨大なエメラルドを短剣の柄に3個もはめ込んだ「トプカプの短剣」。
自分のサイト名をきらきらチックな名前にするくらいに光り物好き実里さんとしては、見逃すわけには行かぬのだ。

とか言ってるうちに、気付いたら会期も半ば過ぎ。
ほっといたら行きそびれるので、慌てて行って参りました。

実は、上野近辺の博物館は「金曜の閉館時間延長」をしている。
同じ上野にある西洋美術館や東京国立博物館は、金曜は8時まで。
金曜の終業チャイムとともにダッシュして「ウィンスロップ・コレクション」を見に行ったのは去年の暮れのことでございます。
しかし、東京都美術館は今回、金曜でも7時までしか開いてない。
そんなじゃ、終業ダッシュしても30分くらいしか見れないよ(T_T)

という訳で、三連休の初日の今日、朝一番で行ってきた。
だって、へろへろ昼くらいに行ったりすると、めちゃ混みなんだもの。
「三連休の初日の朝から美術展見に来る人間なんて多くないだろう」という予想は、まぁまぁ当たり。
とはいっても、さすがに「トプカプの短剣」はかなり人が群がってましたが。

……いやはや。
すごいね、トルコ人は。
とにかく何でも飾り立てます。
衣類やアクセサリーはもちろん、ターバン飾りだの筆箱だのはまだわかる。
しかし、短剣、長剣、はては銃にまで金銀が象嵌され、宝石がちりばめられているという有様には、ただただ目を丸くするばかり。
トプカプの短剣は、すごかったですよぉ。
エメラルドはもちろん、無数のダイヤが惜しげもなく使われ、光を浴びてきらきら光っている。

……実用性をまるきり無視した作りですな。
だってさ。どんなにきらきら綺麗でも、金は金属だし、宝石は石じゃないですか。
重そう。

でも、やっぱ光り物好きだわー私(笑)
絵葉書買って帰ってきました♪

どっか、宝飾品メーカーの協力で「超高級ジュエリー試着会」とかやってくれないかな。
宝飾品屋の店頭だと、買う気もないのに試着なんてしたら嫌がられそうで、なかなか試着できないのよね〜〜(-_-;)
一瞬でもいいから、ちょっと超高級ジュエリーを触ってみたいものだ。
(↑慎ましやかな小市民的夢)
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2003年03月09日

ヴェルサイユ展

ヴェルサイユ展(東京都美術館)

行ってまいりました。
まがりなりにも「ベルばら」をコンテンツのひとつに持っている実里さんとしましては、行かずにおれようか。

今回も、同行者は文芸部仲間の4人組。
学生時代からのお付き合いですから、かれこれ10年目か。
そう考えると年をとった………もごもご。

いやはや、混んでました混んでました。
ここしばらくの中で、一番混んだ展覧会でしたな。
お昼くらいにチケット持ってぷらぷら現れてみれば、無常にも「20分待ち」の看板を持ったお兄さんが、行列の最後尾に立っていたのさ。

うーむ。
すごいぜ、さすがはヴェルサイユ。
「文句があるならベルサイユにいらっしゃい」てなもんです(←意味不明)。

いろいろございました。
トロンプ・ルイユ(だまし絵)などでヴェルサイユ宮殿の中を模した展示会場。
途方もなく大きい、華やかなタペストリー。
見事な彫金を施された聖遺物箱。
「豊穣の角」を模した、巨大な燭台。

その中でも、やはり衆目を集めていたのは、ルイ16世王妃、マリー・アントワネットのコレクション。
個人的にいちばんびっくりしたのは、ちょっと前にあった、「マリー・アントワネットの首飾り」という映画に出てくる首飾りの模型。
きんきらきんきらと、ダイヤが山ほどくっついたすごいやつ。
模型は白サファイアでできてるらしかったけど、それにしたってすごいよなぁ。
ちなみに、本物は当時のお金で160万リーブル(時価192億円)也。
この首飾りにからんだ詐欺事件で、アントワネットは民衆の支持をかなり失うことになったのだな。

写真では見たことあったけど………
重そう。
「馬の腹飾り」と形容したくなるのも納得。
資産としては価値がありそうだけど、装飾品としては極めて悪趣味だぞ。

ま、なかなか面白かったです♪
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2002年12月06日

夜の美術館

8日まで上野の西洋美術館でやってる「ウィンスロップ・コレクション」。
会期が9月から、と長かったので「いつでも行けるな〜」と思ってたら、こんな時期。
調べたら、金曜は8時まで開館してることが判明。
さっそく行くことに。

展覧会自体も、ロセッティやバーン・ジョーンズなどのラファエル前派中心で見ごたえ充分。
せっかくなので、図録を買って帰りました。

しかし、ありがたかったのは、展覧会の規模のわりに人が少なかったことですね。
やっぱり平日の夜に美術館行く人は多くないのさ♪
今回ひとりで行ったのですが、友達と感想を共有できない代わりに自分のペースで見れたので、まあよしかな。
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2002年06月09日

プラド美術館展

文芸部仲間と、上野の西洋美術館でやってる「プラド美術館展」を見に行って参りました。
プラド美術館とは、スペインはマドリードにある、もともとは王立の美術館。
スペインの芸術家の作品を多く収蔵していることで有名です。

そういう美術展を見に行くたびに、なんかすごいな、と思う。
私、自慢じゃないけどパスポートを取得したことがありません(笑)
なのに、ゴヤの「巨人」とか、教科書に載ってたような名画が見れちゃうのだ。
ちょっと前にはドラクロアの「民衆を率いる自由の女神」とかも見ちゃったし。
さすがは世界有数の都市、しょっちゅうそういう名画が来るんだからすごいじゃないですか。
東京近郊に住んでてよかったなー、と一番感動する瞬間ですね。
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