外出中のポルコ部長から、会社に電話が入った。
曰く、「携帯を地下鉄でなくした」。
数時間後、しょぼーんとしたポルコ部長が帰社。
取引先担当者の携帯番号とか、全部自分の携帯のメモリーに入れていたのだ。
名刺に携帯番号が書いてなかった人は、それで全部パァ。
そりゃーしょぼんとするでしょうさ。
翌日。
彼はショップに行って、自腹で全く同じ機種・色の携帯を買ってきた。
「会社貸与の携帯だし、同じ奴買わなきゃならんだろう」とは彼の弁。
で、昨日。
お客様センターから会社に1本の電話がかかってきた。
「警視庁の遺失物センターに届いてるので取りに来てください」。
という訳で、ポルコ部長の机に同じ機種・色の携帯が2台並ぶ羽目に。
とはいえ、メモリーは無事新しい方に全移動できたらしく、残った古い方は私に払い下げられた。
「同じ携帯電話会社なら、これに機種変更したら?」というのがその理由。
ふむぅ。
確かにそれは、まだ3ヶ月くらいしか使われてない新しい機種なのよね。
カメラも200万画素クラスだし。
新しい機種をショップで買うより、相当お買い得なのもまた確かなわけで。
但し、機種変するともれなく
「ポルコ部長とおそろの携帯(はぁと)」
ということになる。
悩みどころだわね(-_-;)