先日、ダーリンが仕事で出かけていたく感動した、という宇都宮の餃子を食べるべく、片道3時間半ほどの道を車でトコトコ日帰りです。
(といっても、運転したのはダーリンだが)
ダーリンが行ったのは、東武宇都宮駅とJR宇都宮駅との間くらいにある「長崎屋」の地下。
「宇都宮餃子会」という、宇都宮の餃子店が加盟する組合が運営する餃子の共同店舗「来らっせ」があるのです。
ここは「独立店舗ゾーン」と「集合店舗ゾーン」のふたつがあり、「独立店舗」ゾーンでは「宇都宮みんみん」をはじめとした著名店舗5店舗がカウンターを並べています。
座席はカウンター席とテーブル席があり、テーブル席はちょっとしたフードコートの様相。
独立店舗からいくつか餃子を買ってきて食べ比べ、も可能。
・・・・・・とはいえ、この日のテーブル席は大混雑。
オーダーするとき、店員さんに「どちらに席をお取りですか?」と聞かれ、困っていたら、別の店舗のカウンター席を勧められました。
カウンターで別の店の餃子を食べててもいいようです(汗)
いざいざ餃子。
これは「宇都宮みんみん」の餃子(6個・220円)。
食べます。
・・・・・・・・・うをぉ、パリパリでさくさく!
焼き加減がほどよくパリっとしていて、非常に口当たりがよいのです。
そうこう言ってるうちに、もういっこ「うつのみや彩花」のキング餃子(3個・300円)も出てきました。
左端は比較のために「みんみん」の餃子。
確かに「キング」の風格たっぷり。
お味は、「みんみん」に比べると幾分しっとりふっくらした感じ。
引き続き、今度は「集合店舗ゾーン」へ。
こちらは、日替わりで28店舗の餃子が楽しめます。
餃子は曜日ごとに7〜8軒の餃子店の餃子をそろえ、我々が行った日曜日は7店舗から選べました。
「青源」の水餃子。
ショウガベースの味噌味のスープと水餃子が不思議に合う!
「味一番」の餃子(260円)。
小エビが入って、エビ風味のやさしいお味に仕上がってます。
「飯城園」の餃子(270円)。
厚めの皮が不思議な食感。
冷めるとちょっと皮の厚みがせつない。
「中国飯店」の餃子(270円)。
こちらはにんにく未使用という珍しい餃子。
全体的に、どれもこれも焼き具合がカリっと絶妙で、どれもこれも非常に美味でございました。
さすがは餃子の街・宇都宮。
大満足で宇都宮を後に、また3時間半かけて帰宅です。
(おいしいけど、往復7時間はちとキツイ・・・)
「宇都宮餃子会 来らっせ」については、実は宇都宮以外の場所にもあります。
なんと、池袋のナンジャタウンの「池袋餃子スタジアム」内にあるそうな。
実はナンジャタウン、宇都宮市と「餃子姉妹都市提携」を結んでいるそうで、池袋餃子スタジアムでは「来らっせ」12店の餃子がいつでも味わえるとのこと。
宇都宮市内の「来らっせ」ではナンジャタウン使用済みチケットで餃子が一皿無料になる特典があるんですって。
スゲーな、餃子姉妹都市Σ(゜д゜lll)
オマケその1。
餃子のビーナスは、夜だったので怪しい画像になりました(´・ω・`)
心霊写真ですなこれじゃ。
ついでに、「来らっせ」にあった餃子のビーナス。
宇都宮駅のやつとはまったく別物とお考えください(´・ω・`)
オマケその2。
栃木県で発見した「レモン牛乳」。
甘いよ・・・・・・
これは千葉県における「マックスコーヒー」みたいなものなのか???
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聞いた名前のお店もいくつか出てきましたが、やっぱり「みんみん」で食べる焼・揚・水の3種は気に入ってます。あとは独立店同士が近い「正嗣」という店も安くて人気ですよ。
夜の駅前の餃子像…かなり怖く写りましたね〜。追いかけてきそう(笑)
帰省していたのでレスが遅れてすみません(汗)
「来らっせ」は昔は独立した建物だったんですか!
フードコート風になっている現在の形は、「ちょっとずつたくさんのお店の餃子を!」というニーズには最適かと思います。
次回行くことがあれば、ぜひ「みんみん」の焼以外も試してみたいです(^_^)
餃子像…日中に行ければあんな素敵な心霊写真風にはならなかったんですがね…