ここ数年、会社の健康診断で「乳房に嚢胞を認める」って毎年言われてる&母親が乳がん罹患歴あり、ということで、母が乳がん手術した10年前から毎年自腹で検診行ってます。
毎年この時期はピンクリボン運動中なことに加え、今年はとある有名人の方をきっかけに乳がん検診への関心が一気に高まったため、かなり混雑してました。
ワタシが毎年検診に行くクリニックには「混んでるので受付時間を短くします&医師の選択はできなくなりました」という貼り紙が貼られてた上、それまでスリッパ制だったのに今年は土足OKになってたり、前に比べて待合室の椅子が大幅に増えてたり、患者の急増に苦慮しているらしい様子が感じられます。
(体感としては、例年比1.5倍)
ココのクリニックは乳腺専門クリニックのためか、予約なしで当日結果を知ることができる、というのも混雑の理由なんだろうなぁ。
結構待たされたものの、超音波検診とマンモグラフィも無事終了。
マンモグラフィは一方向のみ。
月経周期を読めば、マンモグラフィも大して痛くありませぬ。
ポイントは月経周期1〜2週目くらいに検査を受けることなんだが、予約制だとなかなかそこを狙うのは難しいよねー(´・ω・`)
最後に診察。
「もともと乳腺が多め」というのはあるらしいのですが、とはいえ今年もしこりや石灰化もなく、晴れて無罪放免。
クリニックを出たのは、受付の3時間後でした。
うちの母は、60歳だった10年前、市の検診で初めてマンモグラフィを受けて乳がんが判明(ステージIIa)し、手術で左胸全摘しています。
10年経った今は経過を見るために数ヶ月おきに病院に行くだけですが、手術後の痛みや抗がん剤治療の辛さは、よく聞かされたました。
20人に1人が乳がんになる、というこのご時世、ましてや母親が罹患者たるワタシのリスクはわりと高いと思うので、毎年ビクビクしながら検診に通っているのです。
(がん保険の女性特約まで入ってる)
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