2015年06月20日

大賀ハスを観る会2015

大賀ハスは、1951年(昭和26年)に千葉市で発掘された、2000年以上前の古代のハスの実から発芽・開花した古代ハスです。

【参考】大賀ハス(Wikipedia)

で、この大賀ハス、我らが千葉市の公園、千葉公園で大事に育てられてます。
「大賀ハスを観る会」というのが開催されるというので、早速行ってきました。
150620_0900~00.jpg


この日は梅雨の晴れ間で、遠巻きに見ても大混雑。


我々が着いたのは朝の9時前後でしたが、既にかなりの人がカメラやスマホを片手に写真を撮りまくってました。




大賀ハスの妖精、という千葉市のマスコットキャラクター「ちはなちゃん」もいらっしゃる。


同じ千葉のマスコットキャラクター、加曾利貝塚の「かそりーぬ」とのツーショット。
今年生まれたてホヤホヤのかそりーぬに比べて、ちはなちゃんは若干ガワの劣化が目立ちます(´・ω・`)


今回楽しみにしてたのは、ハスの葉で酒を飲む、という「象鼻杯」。


ハスの葉の真ん中、茎の部分に穴を開けてそこにお酒(またはジュース)を注ぎ、ハスの茎をストローのように吸ってそれを飲む、という趣向です。
今から20年ほど前、とある小説で主人公が象鼻杯を飲ませてもらうシーンを読んで、憧れたものでした。

先着200人、ということだったんで、並んで待つこと20分ほど。


ハスの茎は、近くで見るとこんな感じになってます。

なるほど、確かにこれならストローになるわな。

お酒はまさかの「梅一輪」(千葉の地酒)で更に仰天しましたが、なにぶん200人分なんで、自分の番で注がれたのはほんのちょっぴり。
しかも、少ない水分をストローで吸う時の、あのスカスカした感じ。
(結構吸わないと口に入ってこない)
お酒は美味しかったけど、正直ハスの味とかは全然わからなかったナリ(´・ω・`)

大賀ハスを見に来たのは数年ぶりだけど、蓮の花はほんとはもっと早い時間に見ないといけないんだよね。

ほとんどの花が閉じちゃってて、ちょっと残念。

仮設の展望台からの眺めはそこそこよかった。


露店もいくつか出てたので、蓮の実の最中と甘納豆を買いました。

買った後、裏の「中国産」の表記に凹みましたとさ(´・ω・`)
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posted by 実里 at 23:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | 更新情報をチェックする
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