京都オパールは、京セラが作っている合成オパール。
京都オパール(京セラ)
で、貴和さんが「京都オパール」の代理店として、ビーズを扱ってる、ということらしい。
京都オパール(貴和製作所)
安いシンセチックオパールならビーズ材料として買ったこともありますが、そちらは天然オパールの代名詞「遊色」がほとんど見えない。
でも、京都オパールは、特殊な技術で遊色も再現されてます。
貴和さんがYouTube動画を上げて下さってるので、そちらを見るとわかりやすいかな?
京都オパール 胡粉(YouTube)
天然オパールと基本構造は同じらしいですが、水の代わりに樹脂を使って、強度も上がっているらしい。
そして、合成なので、大粒でも比較的お値段はリーズナブル。
オパールの輝きに憧れていたワタシにとって、これは天啓。
貴和さんのTwitterで存在を知って、会社帰りに浅草橋に駆け込んだのでした。
こういう時、「会社帰りに浅草橋に寄れる」ありがたみをヒシヒシと感じます。
というわけで、2組買ってきた。

色も結構バリエーションがあるので悩むよね。
リーズナブル、といっても、そこまで安い訳じゃありませんが。
千歳緑(ちとせみどり) 両穴10o 税込1,512円
胡粉(ごふん) 片穴6o (2個入り)税込886円
しめて2,398円ナリ。
とはいえ天然オパールは強度的にビーズにできないと思うし(←強がり)。
胡粉片穴2つは、買ってきた翌日くらいにはイヤリング金具にはめ込んでイヤリングにしてました。

やっぱりオパールっていったらこの色だよね。
ホントはピアス金具の方がデザインもバリエーションあっていいんだけど、なにせピアス穴開けてないんで選択の余地なし。
両穴の10oを千歳緑にしたのは、貴和さんのレシピをベースにネックレスを作る目論見があったから。
レシピNo.984 京都オパールのラウンドビーズ編みネック&リング
(貴和製作所)
トップ部分をビーズで編むので、ある程度まとまった時間が必要。
ゴールデンウィークの合間、テレビをBGMに何とか完成しました。

つけるとこんな感じ。

テグスがなかなかビーズに通らず、トップ部分だけで1時間半もかかっちゃった(´・ω・`)
(ビミョーに老眼始まってる模様)
それでも何とか完成したからヨシ。
これから襟首が出る服装が増える時期だし、積極的に身に着ける方向で。
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