所謂オクトーバーフェスタ的なもの、かねぇ。
ドイツビールとソーセージを味わってきた。
会場はかなり混雑。
あまりにお天気が良くて日焼けしそうでした。
せっかく用意されていたグリューワイン(ドイツのホットワイン)も、お天気がよすぎてあまり捌けてない感じ。
結構暑かったんで、みんなワインよりビールに行っちゃう模様。
ワイン屋さんが「あービール飲みてー、ワイン買って―!」と絶叫してました。
この時期、おてんとさまのご機嫌次第でかなり体感気温変わるから難しいよね。
ウリの「ならしのソーセージ」とホットワイン。
実のところ、メインの「ならしのソーセージ」はびっくりするほど大行列ができていた。
別のお店がちょっと離れたところでボイルしたのを出してたのでそっちで妥協。
第一次世界大戦の際、習志野にあった「陸軍習志野演習場」内にあった「習志野俘虜収容所」に青島で捕虜にしたドイツ人兵士を収容していて、その捕虜の方々が作ったソーセージが「日本のソーセージ」の起源らしいんです。
で、そのレシピを再現したのが「ならしのソーセージ」だそうな。
今のソーセージとはだいぶ趣が違って、ひき肉をそのまんま薄い皮に詰めた感じの、わりと素朴な味わいです。
千葉)100年前の製法でソーセージ復活 習志野
(朝日新聞 2014年8月15日)
習志野青年会議所が100年前の製法で復活させた「ならしのソーセージ」が夏祭りなどで売り出され、人気を呼んでいる。
調べてみたら、八千代台のお肉屋さんで作ってるらしい。
デリカテッセン DANKE
そういえば、行列してたお店のテントにそのお名前ありましたね。
大道芸なんかもやってましたよ。
帰り際、モリシアから津田沼駅に向かうペデストリアンデッキとつながってる小高い丘に、日独交流150周年記念の菩提樹が植樹されてるのに気づきました。
なるほど、ドイツと習志野市は確かにつながり深いのね。
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