【参考】
酒フェスティバルin成田(2013年05月26日)
今年はやらないのかなー、と思ってたら、8月に成田市ゆるキャラ「うなりくん」がtwitterで「酒フェスティバル2014」のチケット買った人をリツイートしてるのを発見。
なのに、駅にポスターが貼られたり成田市のサイトで案内が出たのは9月も半ばになってからでした。
いろいろ遅いよ(´・ω・`)
まぁそれでも、うなりくんグラスは頂いてきましたよ。
さて、当日。
11時開始ではありますが、昨年は最初の30分が勝負で、すぐにチケットが売り切れてたので、会場に15分前くらいには着いてました。
チケットも無事ゲット。
……アレ?
なんか、思ったより人いないね。
周囲をぐるりと回って戻ってくると、11時ちょっと過ぎてました。
成田市長のご挨拶には間に合わず。
入場の行列に並び、うなりくんグラスと試飲用カップをゲットして会場内に入りますが、昨年に比べて案の定妙に少ない人出。
去年の開場直後は、どこも大行列だったんだけどなぁ。
そういや去年はいたうなりくんもいないし(´・ω・`)
今年はLCCで成田空港とつながった都市の地酒をメインに据えているそうな。
(コッソリと「ゆるキャラグランプリ」の投票宣伝もされてる)
去年は地元千葉県の酒蔵さんだけだったので、そのへんもちょっと違います。
とにかくも、試飲開始です。
せっかくの「うなりくんグラス」はさておき、試飲用のカップで回ります。
1人5杯までですが、こちらはダーリンと二人連れなので、2人で10杯、ということで、今回参加されていた酒蔵さん12軒中10軒の味を頂いてまいりました。
既に記憶がおぼろなんで、頂いた銘柄を挙げるにとどめます。
ただ、銘柄の種類(純米酒とか吟醸とか)は、後からボトルの写真を見て推測したものばかりですのでご参考まで。
楽天で手に入るものに関しては、アフィリエイトも貼ってみた。
1杯目:木戸泉(木戸泉 秋あがり)
いすみ市の酒蔵さん。
2杯目:鈴木酒造店(磐城壽 純米酒)
磐城壽の基本!【震災で福島から山形へ・・・でも何より酒が旨い!】磐城壽 純米酒 1.8L |
磐城壽の基本!【震災で福島から山形へ・・・でも何より酒が旨い!】磐城壽 純米酒 1.8L
去年もいらしてた、被災地の酒蔵さん。
メロン臭っぽいいい香りのお酒。
3杯目:三和種類(吟醸 和香牡丹 秘宝)
「いいちこ」蔵元が真剣(一生懸命)に醸した日本酒。【取寄商品】吟醸 和香牡丹 秘宝 1800m... |
「いいちこ」蔵元が真剣(一生懸命)に醸した日本酒。【取寄商品】吟醸 和香牡丹 秘宝 1800m...
大分空港から。
あの有名な焼酎「いいちこ」の蔵元さんでした。
4杯目:飯沼本家(甲子 純米吟醸酒)
酒の湧く井戸の伝説が残る千葉県・酒々井町で元禄の頃より約300年にわたり酒造りをしている飯沼... |
酒の湧く井戸の伝説が残る千葉県・酒々井町で元禄の頃より約300年にわたり酒造りをしている飯沼...
地元千葉県・酒々井町の、千葉ではわりとメジャーな酒蔵さん。
去年と同じお酒を頂いてる筈なのに、今年はやたらおいしく感じた。
5杯目:日本清酒(千歳鶴 純米吟醸)
札幌の地酒【日本酒】【北海道の地酒】千歳鶴 特別純米 1800ml北海道産米100%使用【お歳暮 ・ ... |
札幌の地酒【日本酒】【北海道の地酒】千歳鶴 特別純米 1800ml北海道産米100%使用【お歳暮 ・ ...
千歳空港から。
北海道にも地酒ってあるんだね。ワインばっかかと思ってた。
一口含んで甘さに驚いたんだけど、日本酒度+4ってホント?
6杯目:篠崎(無農薬米 純米吟醸酒「無」)
福岡空港から。
よく見る甘酒「国菊」の蔵元さんらしいです。
こちらのお酒、ググってもほとんど情報が引っ掛かりません。
後味に穀物感が残る、日本酒としては若干フシギなお酒でした。
7杯目:滝澤本店(長命泉 備前雄町)
我々のお気に入り、成田山表参道にある酒蔵さん。
8杯目:栄光酒造(純米吟醸 松山三井)
【H25BY】栄光 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒 1800ml 【愛媛の地酒】 |
【H25BY】栄光 純米吟醸 松山三井 無濾過生酒 1800ml 【愛媛の地酒】
松山空港から。
愛媛県産の最高級米「松山三井」を使ったお酒だとか。
9杯目:西野金陵(金陵 特撰吟醸)
【落ち着いた果実香、マイルドな甘味、穏やかな旨味】清酒 金陵 特撰吟醸 1800ml |
【落ち着いた果実香、マイルドな甘味、穏やかな旨味】清酒 金陵 特撰吟醸 1800ml
高松空港から。
10杯目:鍋店(不動 特別純米酒)
千葉県香取の地酒 不動 一度火入れ特別純米1.8L |
千葉県香取の地酒 不動 一度火入れ特別純米1.8L
こちらも言わずと知れた、参道沿いにお店を構える酒蔵さん。
「不動」は鍋店のメインブランドで、特約店の酒屋さんじゃないと売ってない、特別な銘柄です。
ちなみに、鍋店さんは更にもう2枚試飲用のチケットをくれました。
後で参道のお店に行くと、更に2杯も試飲させてくれる、とのこと。
調子に乗って後でお店に伺って試飲させてもらったところで、生来アルコール分解酵素が貧相と思しきワタシがダウンすることになります(´・ω・`)
「本生にごり酒」は甘酒っぽいけどアルコール度数15度以上、という立派なお酒なので、調子に乗って飲むとエラいことになりますよ……
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全体的に、昨年に比べてかなり落ち着いた人出でした。
開場後1時間でチケットが売り切れた去年に比べ、参道をウロウロして帰ってきた2時頃でも、まだ係の人が呼び込みしてましたし。
実は今年は「馴染んだ千葉の酒蔵さんがほとんどいない」というあたりで、我々もちょっとお出かけを躊躇した部分がありました。
「LCCで繋がった都市の地酒」というコンセプトはよかったと思いますが、それゆえに今回参加の酒蔵さんが、日本酒の印象の薄い四国・九州に偏ってしまったのがちょっと難点だったのかも。
そうそう。
前回「試飲して美味しかった酒蔵さんのお酒を買って帰れればよかったのにね」みたいな感想を抱いたワケですが、今回はちょっと離れたところに売り場がありました。
但し、売っていたのは「滝澤酒店」と「鍋店」の地元2件のみ。
イヤイヤ、2件とも参道にお店があるんだから、そこで買えばいいじゃない……
頑なに他の酒蔵さんのお酒を売らないのは、もしかして「売らない」じゃなくて「売れない」のか?
何やら、一般の我々にはわからぬオトナの事情があるのかもしれませぬ。
さて。
酒で調子に乗った後は、近くの定食屋兼お惣菜屋さんの「かつ又」さんでごはん食べてきました。
お店の写真は今年の正月に撮ったものですが。
お座敷でくたばりつつ、山のように揚げ物を頼んでしまって腹一杯。
日本酒飲みまくり、揚げ物食べまくり、と「暴飲暴食」を地で行く一日でした。
……その数日後、案の定ダーリンは痛風の発作で足が痛くなることになる訳ですが。
楽しかったんだけどねー。
せっかくの「うなりくんグラス」ですが、ダーリンの痛風を思うと、なるべく出番は少な目にしないとな。
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