学生時代に唯一見た第4展示室は、数年前からリニューアルに入っていましたが、このたび展示内容も変わってめでたく再オープンの運びとなったらしい。
以前行った時は第1・第2展示室で力尽きたので、今回は第3展示室からスタート。
第3展示室は、近世(16世紀末〜19世紀半ば)の人びとの生活や文化を紹介しています。
江戸時代の街並みのジオラマだったり、鎖国中の南蛮貿易や琉球・アイヌとの関わりとか、江戸時代の地図とか、一般町民の暮らしとかいろいろ。
第4展示室は、「列島の民俗文化」がテーマ。
入口から「おせち売り場」の再現度の高さに仰天。
ついついスーパー感覚で手を触れようとして係員に注意される人もちらほらいたりします(笑)
他にも日本人の通過儀礼・祭祀・おそれと祈り、といった、日本人の精神をかたちづくるいろいろが見られたり。
そんなこんなで、今回は第3・第4展示室を見終えたところで閉館時間……
第5・第6展示室は、また次の機会ですな(´・ω・`)
もともとこういう博物館的なもの大好きなワタシはもちろん、最近「昔の人の暮らし」に興味津々なダーリンも楽しんでくれたのは幸い。
ま、うちからはドアtoドアで1時間で行ける距離だし、また来ます。
ちょっと桜の時期には早めでしたが、ついでに桜もちょろっと見てきました。
歴博のロビーからミュージアムショップ方面を見ると、ちょうど窓から桜がイイ感じに拝めます。
それはまるで桜の屏風!

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