去年は震災の影響で中止だったし、その前の年は捻挫で遠出できなかったので、今年は気合い入れて打ち上げ場所近くまで歩いていくことに。
【参考】
佐倉市民花火大会2009(2009年08月01日)
佐倉市民花火大会2010(2010年08月07日)
打ち上げは19時20分から。
19時ちょっと前に京成臼井駅に着き、そこからテクテク2kmほど歩きます。
臼井駅は大混雑。
そこから歩く道も大混雑です……
会場の佐倉ふるさと広場に向かって歩いていくと、結構手前の田んぼ沿いに出店が出ているのに出くわす。
このへんで既に田んぼの縁に陣取る人々の姿がちらほら。
その辺りで見たこともありましたが、今年はもうちょい近づいてみよう、と、更に先に進みます。
やがて、京成の線路際にある無料観覧席に辿り着きました。
「無料観覧席」は田んぼの跡地っぽくて、既にたくさんの人がシートに座って花火の打ち上げを心待ちにしています。
すぐ脇に出店もわりとあるし、ここで見ることに決定。
焼きそばとか買ってきてシートに座って間もなく。
いよいよ花火大会開幕です。
デジカメで何枚か撮ってみた。




ここからはケータイ撮影。


左下の光の帯は、ちょうど京成の電車が通過したところ。

去年買ったデジカメやケータイの「花火モード」を駆使した写真をもっと撮る予定だったんだけどね。
私が前の人の頭が写り込むのに四苦八苦していたら、その様子を眺めていたダーリンがだんだん不機嫌になるんです(´・ω・`)
「狭い画面に花火を落とし込むことに必死になるより、花火の体感を五感に刻み込む方が価値がある」というのが彼の意見。
うーん……
確かに、いくら花火モードがあるっていっても、所詮はタダのコンパクトデジカメだし、タダのケータイですよ。
でも、誰もが「楽しい記憶を残したい」から「タダのコンパクトデジカメ」にも花火モードがついてるんだと思うんだよねぇ(´・ω・`)
そんな訳で、今年の写真はそれほど撮ってません。
ま、ダーリンの言うことも至極ごもっともなワケで。
佐倉の花火大会は関東では珍しい「二尺玉」を打ち上げる花火大会でして、これがまた壮観な訳です。
【参考:レイクピアに飾ってあった「二尺玉」の見本】

終盤に打ち上げられた二尺玉は、打ち上げられる勢いも花火の開くサイズも、他のものと比べて段違いでした。
アレはさすがに、私のへっぽこ撮影技術じゃキレイに撮れる自信がない。
終了後。
テクテク歩いて戻るのですが、人の流れに流され、気づけば駅までの道を遠回り……
帰りの電車はそこそこ混んではいましたが、ホームから人があふれるようなこともなく、やってきた電車に乗り込んでも隣の人とそこそこ距離が保てる程度の乗客密度でした。
その上、駅を3つも過ぎれば余裕でガラガラ。
どうやら文字通り「佐倉市民」が大半の花火大会の模様。
まぁ、この日は他にも花火大会がたくさんあるからねー。
限りなく神奈川県に近い都内に住んでいた頃、大学の仲間と江ノ島や鎌倉の花火大会によく行ってましたが、混雑のあまり、目の前で電車の窓ガラスが割れたこととかあったっけ……
あの混雑を思えば、千葉の花火大会はガラガラだよなぁ。
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