2011年06月11日

実家地デジ化

アナログ停波2ヶ月切った今になって、実家のテレビをようやく地デジ化することに。
両親と連れ立って近所の家電量販店に行って、液晶テレビを買ってきました。

購入したのは、シャープの22型「LC-22K5-B」。
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34,800円くらいで購入。
価格の1割増で5年保証もつけたけど、果たして必要だったかどうかは謎。

わが実家は館山市の中でも市街地ギリギリエリアです。
(夜中はカエルの大合唱)
店員さんに「アンテナ工事はどこで頼めばいいのか」を聞いたところ地区名を聞かれ、「そこならチバテレビが映るならそのまま繋げば大丈夫かも」と言われ、とりあえずテレビお持ち帰り。
元のブラウン管テレビと新しいテレビのアンテナケーブルを繋ぎ変えて電源を入れたところ、最初の設定が自動で進んでいき、最後にぱっとNHKが映りました。
おお!

他のチャンネルも確認したところ、全部キレイに映ります。
110612_0949~0001.jpg
よかったー、工事頼んでどうこうとかなくって。
ググったら、アンテナ工事だけでン万円の世界みたいだったから、これ以上出費がかさんだらどうしようかと・゚・(つД`)・゚・
もともとブラウン管テレビが載ってたテレビ台に薄型テレビを載せると不恰好だけど、まぁそれはそれ。
空いたスペースは、既に父親の小物置き場と化していました。

で、新しいテレビ。
リモコンにたくさんボタンがついてるんですが、ボタン操作だけでいつでも天気予報やテレビ番組表やら番組情報やらが確認できることに驚嘆。
これで、いちいち天気予報の時間を待たなくても明日の天気がわかる!
……と喜べるのは、ある程度デジタル家電に慣れた世代だけのようで、いろいろ試して驚く私に両親はキョトンとしてました。
まぁ、確かに両親はこれまで普通のテレビで充分満足してた訳だしなぁ。
携帯電話のメールさえ読めない両親では、ウッカリどっかのボタンを押して画面が切り替わってしまい、オロオロする様が目に浮かぶ(´・ω・`)
年寄り家庭向けの地味なテレビとかないのかね(「らくらくホン」的な)。
↑と思ってググったところ、「別途最低限のボタンだけついてるリモコンを買い足す」という選択肢があるようなんで、それは今度帰省したときにでも買い足してあげよう。

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余談。
「入れ替え前のテレビ買い取ります」とか売り場に書かれてたので古いテレビ(2000年製)を持ってったら、お客様カウンターの店員に「年式が古いので買取できません」と一刀両断。
結局リサイクル代(2,835円+運搬料525円=3,360円)を払わされた。
えー。だって、売り場に貼ってあった案内には「古い年式はダメ」なんて書いてなかったよぅ。
後で調べたら、10年前のブラウン管テレビは、どこの家電量販店でも買い取らないレベルらしい。
それならそうと、きちんと書いて欲しかったわ。
トホホ(´・ω・`)


【2011.06.22追記】
実際には、ウチの壁のアンテナ端子にはブースターが繋がってました。
110611_1501~0001.jpg
ナショナルマークが燦然と輝く「TY-BP30」なる機種です。
しかも我が実家は築20年超のせいか、壁にあるアンテナ端子はネジ止め型の古いタイプ。
純粋文系人間のワタシには何が何やらサッパリサッパリなので、とりあえずブースターは手を触れないことに……
そして、ブースターとテレビの間には更にビデオデッキ(私が実家を出て以来全く使ってない)が。
つまり
「アンテナ端子−ブースター−ビデオデッキ−テレビ」
という状態でした。
私のしたことは、ダメもとでビデオデッキにつながってたケーブル(電源・アンテナケーブルとも)をそれぞれ買ってきたテレビに繋ぎ変えただけ。

実際のところ、ブースターはいるのかいらないのかわかりません。
でも、今ググったところ「繋げて使えてるならその方がよい」という結論に達したので、とりあえずそのままにすることにしました。
アナログ放送終了まであと1ヶ月なんで、ご参考になれば。
タグ:地デジ
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posted by 実里 at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | レビュー | 更新情報をチェックする
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