それは毎年、印旛沼近くにある「佐倉ふるさと広場」で開催される、チューリップのお祭り。
2年前にも行ってます。
佐倉チューリップまつり
チューリップまつり(レポ)(いずれも2009年)
今年は東日本大震災の影響で、近所の桜祭りは軒並み自粛されてしまいました。
こちらのチューリップまつりももしや、と危惧していましたが、ネットで確認したところ、一部のお祭りイベントは中止となっていたものの、チューリップはいつもどおり咲いてるし、出店もそれなり出てるようだったので、早速行ってきました。
写真は詳細に畳みます。
まずは写真何枚か。
(クリックで少し拡大)
本当は先週行くつもりだったんですが、久々の片頭痛発作のため泣く泣く諦め(´・ω・`)
今週は体調も万全だったしよいお天気だったので、電車で出陣。
京成臼井駅からは2.5km・更に帰りは京成佐倉駅まで歩いたので約4km、で往復6.5km歩きました。
おお、ここ数年でこんなに歩いたのは久々だ。
あとは公園の中もチューリップを見ながら歩き回ってるし、万歩計代わりに持ち歩いている3DSでは15000歩オーバーしていてビックリです。
ちなみに、会場は大混雑でした。
ワンちゃんを連れている人が非常に多く、「nintendogs+cats」のすれちがいこそなかったけれど、リアルワンちゃんだったら、ダックス・柴・ヨーキー・スピッツ・ゴールデンレトリバー・ラブラドールレトリバー・シーズー・キャバリア・チワワ・パピヨン・シュナウザー・コーギー、などなど思い出せるだけでもかなりの数の犬種に会うことができました。
そして、たくさんの春を愛でる人達。
有料でオランダ衣装を貸し出ししてるサービスがあって、ちっちゃな姉妹がオランダ衣装でチューリップの花かごを持って写真を撮っている姿があちこちで見られたりするのもほほえましい。
他にも団塊世代のお父さんが立派なカメラでチューリップと奥さんの写真を撮ってたり、三世代おでかけっぽいグループの子供がチューリップ畑をはしゃぎ回って大人達にたしなめられていたり、そこにあったのは「平和な暖かい春の午後の休日」でした。
「幸せがあふれてる」というのが、その場に居た私の感想。
たくさんの人達が、満開のチューリップを楽しむ姿。
なぜか涙ぐむほど、それは幸せな光景でした。
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素敵な写真でした(*^_^*)
写真にお褒めのお言葉ありがとうございます(^_^)
ほんと、「何気ない日常の大事さ」は、今回身に沁みて実感しました。
被災地の皆様が少しでも早く「日常」を取り戻せますように……