今回のコンセプト。
ダーリン:ほうとう食べる! 富士山見る!
実里さん:水晶細工見る!
2人とも:鳥もつ煮食べる!
……最後の「鳥もつ煮」については、宿泊先を甲府に決め、夕食のメニューに鳥もつ煮が入ってることを知った直後に「B-1グランプリ」だったんで、後からついてきた目的なんですが。
旅行行程としては
1日目:ほうとう、昇仙峡
2日目:吉田うどん、河口湖、宝石美術館
という感じでした。
出発の朝は、雨音で目覚めました。
「あちゃー、やっぱ雨残ったか」と思いながら身支度していましたが、出かけるころには曇り空。
新宿駅から「あずさ」に乗り、山梨県に入る頃にはすっかり空は晴れ渡っていたのです。
日ごろの行いかねぇ:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
甲府に着き、まずは昼食。
ほうとうの名店はあちこちにありますが、まずは一番名の知れた「小作」で。
駅前のお店に行きました。
量が多くてゲプゲプ(´・ω・`)
(詳細は別記事で)
食後はバスに乗ります。
「バスがんばれ!」と言いたくなるような急坂をえっちらおっちら登っていくバス。
1時間ほど揺られたところで、ようやく昇仙峡のてっぺんに到着しました。
昼の2時半ですが、山間のせいか既に薄暗い峡谷。
バスを降りて間もなくのところに「仙娥滝」があるというので、結構な下り階段をえっちらおっちら降りて拝んできました。
マイナスイオンたっぷりですが、階段はぬれ落ち葉が溜まっているので要注意。
もともと昇仙峡が水晶の本場だったらしく、お土産屋さんもあちこち水晶だのパワーストーンだのが山盛りです。
木の形のまま石になった石とか。
こんな巨大な石がゴロゴロしてる訳です。
とはいえ基本はお土産屋さんなので、どうも店内に入るのがためらわれる……
結局石関係はやはり昇仙峡が一番多かったようなので、もっとじっくりお土産屋をのぞいておくべきだった、とちょっと後悔。
「ほうとう会館」のほうとうまんじゅうも食べました。
なんつーか……ただのお焼きのまんじゅう、というか……
そういやこのへんで岩魚の塩焼きなんかも売っていたのですが、オイラはおろか、オイラの3倍は食べるダーリンですら、昼のほうとうが相当尾を引いていたらしくて手が出ません。
このへんでの我々の合言葉は「(胃袋の空き容量が)カツカツでやっております」。
夫婦木神社の姫の宮にお参りし。
その先にロープウェイがあったので、往復1,000円ですが「せっかく来たので」と乗ることに。
頂上駅から下を見下ろすとこんな。
ちょっとクラクラします。
展望台からは、甲府の街並みの彼方に美しい富士山がそびえていました!
この旅行での初富士山。
見た瞬間テンション上がって、思わず隣に立ってたダーリンをバシバシ叩いてしまいましたよ。
そろそろチェックイン時間も近づいてきました。
この日のお宿は、甲府駅から程近い楽水園ホテルさん。
(2)へ続きます。
【旅の最新記事】