2009年06月05日

雨の谷津バラ園

会社が創立記念日でお休みだったので、谷津バラ園へ行ってきました。
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谷津バラ園は、もともと谷津にあった「谷津遊園」という遊園地にあったバラ園ですが、谷津遊園の経営母体だった京成電鉄がオリエンタルランドに出資することになったので谷津遊園を閉園した際、バラ園は習志野市の管轄となったそうな。
そのため、谷津バラ園のオフィシャルサイトは習志野市のサイト内にあります。

谷津バラ園 習志野市ホームページ
http://www.city.narashino.chiba.jp/yaturose/index.html

せっかくのバラ園なのに、無常にも入梅直前の雨…
とはいえ、平日だし雨だしで、ほぼ満開にもかかわらず、ほとんどお客さんはいません。
ちなみに入園料は360円、と激安。
去年の秋に行った京成バラ園の入場料が800円ということを考えると、リーズナブルなお値段です。
入場ゲートから一歩踏み込むと、確かに京成バラ園ほど広くはないものの、バラを満喫するには充分な広さのバラ園が広がっておりました。
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雨がしょぼつくので、片手は常に傘を持ってないといけません。
が、雨の雫が光るバラもまた風情があってよいもの。

「香りの庭」のコーナー。
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バラの香りは6種類に分かれるそうで、種類ごとのバラが並んでいます。
このコーナー、一歩踏み込んだだけで、バラの芳香が鼻を突きました。
正直オイラはバラの香りってあんまり好きじゃなかったのですが、本物のバラの香りは優しくて、文字通り「フローラル」な香りですね(*´▽`*)

「アンネ・フランクのバラコーナー」
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(クリックで拡大)
「スブニールド・アンネフランク(Souvenir de Anne Frank:邦訳『アンネ・フランクの思い出』)」というバラです。
このバラの由来は諸説ありますが、ベルギーの園芸家がアンネの没後15年経ってアンネのお父さんへ贈られたバラ、というのが有力。
ナチスの強制収容所で命を落とした少女の悲劇を忘れないように、との思いがこめられているのでしょう。


「鈴木省三コーナー」。
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鈴木省三さんは、谷津バラ園の創立時に尽力され、京成バラ園芸の研究所長としても日本のバラ育成の基幹を作り上げた方だそうで。
こうして谷津バラ園の一角に、彼を記念したコーナーが設けられています。

カラーのバラコーナー。

青いバラ・ブルーライト。
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緑のバラ・緑光。
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黒いバラ:バルカロール(つぼみ)。
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緑はさておき、青と黒は限界があるやうな。
実は、バラは本来青の色素を持たないそうです。
英語では「青いバラ」は「不可能」の代名詞だったんですって。
なので、今回私が見た既存の「青いバラ」はみんな「青っぽく見えるバラ」というのが本当のところ。
このコーナーに立ててあった立て札には
「そしていつの日か純然たる”青”が誕生する時を楽しみに待っていてください」
という文字がありましたが、「青いバラ」は近年サントリーが遺伝子組み換えで開発に成功したらしいですね。

世界初!バイオテクノロジーで「青いバラ」の開発に成功!
(サントリー社サイト内)

今年度中に商品化する予定らしい。
個人的には「遺伝子操作してまで無理して作らなくても…」というところですが、それなりの需要があるんでしょうかね。
(「紫のバラ」で充分じゃないかと思うんだが)

皇室や各国の王室の方の名前を冠したバラのコーナー。
例えば「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」。
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モナコ公国王女キャロリーヌの名を冠した大輪のバラです。

日本だと「ロイヤル・プリンセス」。
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敬宮愛子内親王に捧げられたバラだそうな。
国産と思いきや、フランスのメイアン社から贈られたそうな。
「キャロリーヌ・ドゥ・モナコ」同様、純白の大輪の花が「ロイヤルファミリーのプリンセス」という雰囲気を醸し出してます。

バラのアーチ…ですが、残念なことにこの時期にはつるバラはあらかた終了してしまったらしく、ほとんど緑のアーチ(´・ω・`)
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つるバラの見ごろは、普通のバラに比べてちょっと早いのかなぁ。

「ローズ・50ならしの」のコーナー。
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平成16年の習志野市市制50周年を記念して、京成バラ園芸で作られた習志野市のバラだそうな。
オレンジの大輪の花がそれは見事に咲き誇っています。

ぐるりと回って行くと、管理棟のすぐ脇にちっちゃな直売所があり「京成バラ園芸」の看板とバラの鉢植えが並んでいました。
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なるほど、見るだけでなく育てたい人もいるだろうしね。
とはいえ、京成バラ園の売り場に比べたらかなりちっちゃい売り場。
ま、こちらは自治体運営・向こうは園芸業者直営、と思えば、そりゃーこっちはちっちゃくて当たり前ですわな。

バラ園の真ん中に噴水や水が流れてたり、小さな池があったり、と、水と花との調和を目指した庭園となっていたのですが、この噴水が夕方4時になったらぱったりと止まりました(´・ω・`)
えっ、まだ閉園まで結構間があるのに?
バラ園の外にはテントがあり、「ちば名産品」の幟や「バラのアイスクリーム」の看板があったのですが、こちらも4時までだったらしく、オイラが出てきたときには既にテントはもぬけのカラでした(´・ω・`)
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……入園したのが3時って時点で遅すぎなんですよね(つД`)


谷津バラ園
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住所:習志野市谷津3丁目1番14号(谷津公園内)

TEL:047-453-3772(バラ園管理事務所)
入園時間:9:00〜18:00(5月1日〜6月30日)
入園料:高校生以上360円(5月1日〜11月15日)
最寄駅:京成線谷津駅より徒歩5分
(詳しくは習志野市ホームページ参照)
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posted by 実里 at 23:45 | Comment(0) | TrackBack(0) | おでかけ | 更新情報をチェックする
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