
実は、わりと最近まで上野に東照宮があることも知りませんでした(汗)
「ぼたん苑」がやっているのは、京成線の駅構内に貼ってあったポスターで知ってました。

↑まさにコレ。
多少見頃は過ぎたとはいえ、まだ開催期間中なのに気付いて、慌てて同行者にネジこんで快諾頂いたので、ありがたく東照宮へ足を運びます。

上野東照宮は、さわやかな新緑に包まれておりました。
「ぼたん苑」は、今年は5月10日まで、ということで、ほんとにギリギリです。
入場料は600円だったのですが、もう終わりばな、ということで、チケットは「次回のぼたん苑開園の時にまたご利用ください」という「招待券」を渡されました。
んではいざ。
翌日で終了、というのも至極もっともな感じの苑内。
すっかり花の盛りは終わり、新緑がひたすら瑞々しく映ります。


とはいっても、そこそこに咲いている牡丹もちらほら残ってました♪

黄色の牡丹もあります。
あんまし写真の色がキレイに出ない(´・ω・`)


牡丹というよりは蓮っぽい花もちらほら。

これはこれで可憐で綺麗。

赤いと椿みたい。

やっぱり「牡丹」というと大輪の花を想像します。




やっぱり終わり際です。
ほとんどの花がしぼんでるか完全に散ってるか。

でも、見られる花もわりと残ってたし、終わりばなだからこそ苑内もガラガラで、充分堪能いたしました。
その後、肝心の「上野東照宮」ですが。

家康公もびっくりの、本殿書き割り状態(笑)
本殿は改築中だそうで…
まぁそんなこともありますよね(´・ω・`)
拝観を終えた後は、鳥居のすぐ脇にあった甘味処「新鶯亭」へGO。

お天気がよかったおかげか屋外にこんな縁台があり、そちらへ通されました。

頭上には藤棚もあったので、もうちょい早かったらステキだったかも。
オーダーはあんみつ(抹茶あん)。

こちらのお店は本来お団子がメインらしいですが、あんみつも抹茶あんが絶品で大変美味でございました。
阿修羅展・ぼたん苑と歩き通しだった女子3人、ほっと一息(*´▽`*)
いいですねぇ上野公園。
新緑の香りがたっぷりで、心の洗濯になりました。
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