南房総地元密着新聞「房日新聞」のウェブサイトで、今回のハチ役の秋田犬が館山在住のワンコと知ったのがそもそものきっかけ。
ワンコぶちかわえぇ(*´▽`*)
嵐の夜、飼主さん(先生)役の松方弘樹と仲良く毛布にくるまって寝ている様子とか、ものすごく幸せそうで可愛かったのれす。
ただ、それだけに先生が急逝した後のハチの凋落ぶりが気の毒でしたな(´・ω・`)
先生のお葬式と出棺の時に吠え続けるハチ哀れ。・゜・(ノд`)・゜・。
とまぁ、褒めるのはここまでで。
物語の後半がどうにもこうにもいただけない。
最後の最後で突然現れた「ハチに感化されて霞ヶ浦の実家を手伝いに帰ることを決意した若者」が意味不明に大演説をぶちかましてポカーン。
しかもちょっと目を放した隙に、いつのまにかハチ路面電車に轢かれてるよΣ(゚Д゚;
都合よく登場した先生の奥さん(泉ピン子)も謎だし、果ては「なんかズンドコズンドコ聞こえるなぁ」と思ってたら、変な洋楽(マドンナだったらしい)が割り込んできてエンディング。
若者大演説以降、涙も乾くドンビキさ(´・ω・`)
その他、ツッコミどころ。
・書生役のドロンズ、明らかにヴァイオリンの弾き方おかしいよ!
・渋谷駅のセットがあまりにもセットくさい。
・路面電車のCGがあまりにもCGくさい。
・霊柩車がどう見ても
・先生の娘(乙葉)、
(よく見たら、ギリギリで大正時代だったのね)
この時代に、クリスチャンじゃないのに教会挙式?
・あとでハチ公について調べたら、史実と異なる部分が山ほどあることが判明。
それともこれが「妻が語る真実」なんですか日テレさん?
結論:ワンコはかわいかった。
娘が嫁に行ったあたりで寝てしまい、今朝「どうせつまらなかったでしょ」と言い放ったダーリンは勝ち組(´・ω・`)
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キムタクがでるGoro's BarもCX新ドラマも捨てて、リアルで見たのに「ながら」では、よくわからなかったです。ハチ公がカワイかったこと以外・・・
やっぱり、そうでしたか。なんとも後味の悪いドラマでしたわ。期待していたのにさ。
娘の「でき婚」、それを簡単に許す、っていうの、「ホントォ?」って、テレビの前で突っ込みましたよ、私も。
ハチ役のワンコがすごくお利口さんで、ハチ公子犬時代役の子も寝ている姿がそれはもう可愛かったです(*´▽`*)
でもそれだけなの(´・ω・`)
お口直しに、名作の誉れ高き「ハチ公物語」をレンタルしてみようかしら・・・
P.S.
物語の年代を間違って書いてたので、本文直しました。
ハチ、先生の家に来てから先生と死別するまで、たった1年くらいしかなかったんだね・゚・(つД`)・゚・