なんか後半が妙にやっつけっぽいですが、たぶん気のせい。
(1)出発〜水沢うどん(岩戸屋)〜水澤寺(水澤観音)
(2)伊香保石段周辺観光〜宿(横手館)チェックイン・夕飯
さて、夕飯後。
「横手館」の館内を散策しつつ戻ります。
館内の写真はちょっと小さめ(クリックで拡大)です。
本館の2階客室の廊下はちょっと幅が狭いかな。
とはいえ、思った以上に古さは感じません。
上の写真の真下がここ。
実はエレベーターなんかもあった。
ここをまっすぐ行くと、右手にダイニング・左手に家族風呂がありました。
反対方向に行けば、多少の段差はあるものの棟続きで別館「常盤苑」に入れます。
ちょっと味のある階段。
本館1階の片隅にあったタイル絵。
場所柄的にも、「榛名湖から見た榛名山」っぽいですな。
大浴場のタイル絵が改装後にここに移されたのかしら。
【参考:たぶん榛名山?】
2日目の「群馬ガラス工芸美術館」前で撮った写真ですが、もしかしたらこれは榛名山?
一方で、別館の廊下は非常に近代的なつくりです。
……とはいえ、こんな感じの吹き抜けには、そこはかとなく老舗旅館の空気が。
その後もう一度大浴場へ行って、そこはかとなくガールズトーク(ガール…)をしつつ、夜は更けていくのです。
zzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz
二日目の朝。
前日に引き続き、よいお天気♪
朝風呂を浴びてから朝ごはん。
朝のお風呂、妙に熱かったのは、やっぱり「朝は熱めのお湯でシャッキリ目覚め!」を目指してるんでせうか。
朝ごはんも、朝からこんなに盛りだくさん。
ゲプー。
10時半、チェックアウト。
フロントの人達はじめ、このお宿の方はみんな感じのよい人達でした。
やはり老舗には老舗ならではの気概があるのかもしれませぬ。
行きはタクシーで一気に来ましたが、帰りはバス使用。
なので、バス乗り場からの眺めがこんなに絶景だとは知りませんでしたよΣ(゜д゜lll)
バスに揺られて、さらば伊香保。
まずは前夜急遽打ち合わせで決まった「群馬ガラス工芸美術館」へ向かいます。
伊香保と渋川を結ぶバス路線の「六本松」バス停目の前に、その美術館はありました。
なぜ群馬の山奥にガレのランプを展示するような美術館があるのかちょっと謎ではありますが、こちらの学芸員さんはかなり親切!
来場者が少なかったせいか、見事なステンドグラスの説明をしてくれつつ、実は座らせてくれた椅子がアンティークだったりとか、ガレのガラスランプがどのような工程を経て作られているかの説明をしてくれたりとか、逐一説明をしてくれて非常にびっくりでした。
全体的にキラキラモノ大好きな3人組だったんで、かなりガラスを満喫ですよ(*´▽`*)
そしてこちらの白眉は「ガラス絵付け体験」。
600円(美術館を見てれば値引きあり)で、自分の好きなグラスやガラス皿に専用の絵の具で絵付けができるのです。
3人の試行錯誤の結果がコレ。
左上が緋女ちゃんの「AC/DC」、右上がバニーちゃんの「楽園追放」。
オイラのは一番下の桜の小皿です。
右上の紙箱の中にデザインの紙が入っていて、絵心のない人はそれらの紙を下書きすればカンタン絵付け! という趣旨。
他の二人に比べて絵心が全くないオイラには強い味方、と思いきや、ガラス皿が予想以上に分厚くて苦戦しました(´・ω・`)
オマケ:美術館の崖下になぜかいた信楽焼のタヌキ。
↑の真ん中くらいに、なぜかタヌキが…
絵付けを終えた後は、すぐ隣にあった「上州物産館」にてお土産を物色。
ここで昼食も、という目論見もありましたが、思ったほどイイ食事処がなかったのでそのままバスで渋川へ戻ります。
渋川駅前の喫茶店で時間調整がてら食事をし、14時半頃の特急で帰途につきました。
みんな翌日はお仕事ゆえ、上野着後すぐ解散。
お疲れ様でした。
ガイドブックを買おうかさんざん悩んだものの、市販のガイドブックは伊香保にはそれほど紙面を割いていないものが多く、結局ネットで情報収集のみでしたが、そのわりには何とかなったかなぁ。
へっぽこツアコンでごめんねー。
ツアコンありがとう!
日記もしっかりまとめてくれてありがとう!
残り物を食わせてくれてありがとう!(ゲフ)
すごく楽しかったです!
一生の思い出だ。
また遊んでたもれ〜〜
いえいえ、こちらこそ、すごく楽しい旅行になってよかったですぅ。
ガイドブックのコピーありがとう!
あれですごい助かりました(*´▽`*)
そして、残飯処理係にさせてごめんよ〜
今度は阿修羅像見に行こうね♪