麺や福一セカンドブランド「鶏の骨」
住所:成田市花崎町846-15
TEL:0476-22-1978
営業時間:毎週土曜18:30〜21:00(スープ切れ終了)
駐車場:2台
最寄駅:JR成田駅から徒歩3分
京成成田駅から徒歩5分
成田山公園に紅葉を見に行った帰り、成田駅前の「麺や福一」が土曜の夜だけ営業する別形態店「鶏の骨」に行きました。
実里さんは全く知りませんでしたが、ダーリンは密かにチェックしてた模様で、
「成田山公園の紅葉→鶏の骨」
という流れを決めたのも彼です(笑)
ダーリンの「鶏の骨ラーメン」(680円)

実里さんの「鶏にぼラーメン」(680円)

ネットで調べたところ、6時半の開店時は20人くらい待ってるらしい。
なので開店直後を回避するべく紅葉を見た後適度に時間をつぶし、店の前に着いたのは7時ちょい過ぎ。
店の外には待ち行列はなく、店内の待ち椅子(8脚)が我々でちょうど満杯に。
とはいえ、ちょうど食べ終わった先客がわらわら出ていき、入店後15分くらいで無事カウンター席に座れました。
オーダー後、10分くらいでラーメン到着。
鶏にぼ。
トッピングは鶏チャーシューが印象的。
一口スープをすすったところ、濃厚な鶏ダシと煮干し味です。
濃厚鶏白湯スープに「カタクチイワシ・焼き干し・アジ干し」の3種の煮干しで取ったスープをブレンドしたダブルスープだそうで、なるほど匂いが煮干しの匂い。
いや、それより何よりとろみがすごい。
白濁トロトロスープは、博多豚骨ラーメン風の細麺によくからんできます。
ちなみに麺は「バリカタ」「かため」「普通」「ヤワメ」の4段階が選べますが、「普通」でもほどよい茹で加減で、最後までのびのびになることはありませんでした。
かたやダーリンの「鶏の骨ラーメン」。
これがまた、輪をかけて濃い!
鶏にぼ以上の粘度で、鶏の旨味濃縮還元、という感じです。
そっちを味見させてもらってから自分の「鶏にぼ」に戻ってきたら、「鶏にぼ」の煮干しがハッキリクッキリわかりました。
鶏にぼ、麺を食べ終えてから何気なく残ったスープをレンゲで混ぜたら、黒い粉がたくさん見えましたよΣ(゜д゜|||)
オイラ、煮干しラーメンは大好物。
味は決して悪くないと思います。
…れすが、脂が強い食べ物は、根本的にオイラの軟弱胃袋が拒絶反応起こします(´・ω・`)
な訳で、麺や具材は食べ終えたものの、店を出たら胃袋がプチ痛い(´・ω・`)
…脂苦手な人には些か不向きかと。
一方のダーリンは「天一(天下一品)と方向性は一緒」とわりと気に入った模様。
天下一品、ダーリンは極めてお気に入りですが、ここ数年で千葉県からは完全撤退してしまったのです。
(おかげで彼は時折中毒症状起こしては、何かの折りに錦糸町店にダッシュしてますが)
ただ、今回の鶏の骨ラーメンに関して彼曰く「天一に比べたらくどくない」らしいので、天下一品のラーメンが好きな千葉県人にはおすすめみたいです。
ついでにチャーシューごはんを頼む。
鳥の骨特製ちゃーしゅーごはん(280円)

こちらは2種類の鶏チャーシューが乗ってます。
マヨベースのタレがイイ感じで美味美味♪
食べ終わって、8時ちょい前くらい。
店の外に出たら、7、8人待っててびっくり。
やはり入店のタイミングとしては7時〜7時半くらいが比較的空いててよさげです。
結論:味は美味だが、体がリピしたくないと言ってます(´・ω・`)
美味しいんだけどねぇ…
いかんせん、コッテリ感がコッテリでねぇ…(´・ω・`)
ただ、おそらくこの味はハマる人はハマるはず。
待ち席で待っている時も、食後にお店の外に出た時も、見るからに「コッテリ味ウェルカム!」な若いお兄さん達が目立ってて、ミソジ女子はオイラしかいませんでした(笑)
千葉のコッテリ系聖地「なりたけ」の脂(だけ)ギトギトスープに比べたら、同じ「コッテリ」でもスープの味が非常にしっかりしてる分、こっちの方が確実によい。
土曜の夜しか食べられないのと「成田」というロケーションがネックですが、お値段も結構リーズナブルだし、コッテリ味が好きな若者にはオススメです。