そのレポはおいおい書くとして、とりあえず、先日倒れた餃子像のその後だけは確認してきましたよ!
【参考】
宇都宮の「餃子像」壊れる(2008.10.17の記事)
餃子祭り計画を立てていた我々が仰天した、あの衝撃のニュースから2週間後。
ネットのニュースで、30日に西口に移転したことだけはわかった。
駅前の割れた「餃子像」、修復終えて記念セレモニー
(2008年10月30日23時35分 読売新聞)
JR宇都宮駅東口で今月6日、移転作業中に倒れて胴体が真っ二つに割れた大谷石製「餃子(ぎょうざ)像」が、修復を終えて駅西口に設置され、30日に記念セレモニーが行われた。↑の記事の写真から「どうやら高架下っぽい」ということだけはわかったので、しばし西口ロータリー周りをウロウロ。
内部にステンレス製の棒を入れるなどして強度を確保。胴体のつなぎ目は目立たないよう、大谷石の粉末を混ぜた接着剤が使われた。
コケで覆われていた背面はきれいに磨かれ、所有する宇都宮観光コンベンション協会の大垣博美事務局長は「色白になって戻ってきてくれました」と喜んでいた。
キョロキョロしていたら、ダーリンが先に発見しました。

……おお、見事に修復されてるよ!

遠目にはわかりにくかったけど、胸の下あたりに、痛々しい修復跡。

凹凸がない分、背中のほうは見事に横一文字の傷跡がわかります。

前に来たときは日が暮れた後だったんでよくわかりませんでしたが、土台の裏側には施工のきっかけの山田邦子の番組名とか施工年とかいろいろ銘が彫られてます。
ちなみに、すぐ左隣に鎮座するのが

同じく大谷石で作られたと思しきカエル様。
調べてみると、ちょっとした縁起物らしい。
ココまでが、宿で朝食を取った後のお散歩での出来事で、朝8時半頃の話。
写真を撮っていたら、やはり観光客らしきおじさんが一人だけやってきて「ココが折れた跡ですね〜」なんて話をして去っていった。
その後、チェックアウトしてから再訪したのが11時頃。

あらあら、見事に観光客が写真撮りまくり…
屋台横丁のおじさんと話してた時にも餃子像の話が出ましたが、「折れた」ということでますます知名度アップしたし、ある意味あの騒動も「ケガの功名」なのかもしれんねぇ。
移転先の地図貼っときます。
ペデストリアンデッキの下です。
一応、あちこちに貼り紙がしてあるのですが…

まだ移転後日が浅いからか、適当な紙にマジックで書かれた案内だけ、という有様。
今回の移転は、これまで餃子像が鎮座していた東口の再開発に伴うもので、あくまで「仮移転」らしい。
餃子像の移転計画を知らせるウェブニュースの記事を遡れば「ペデストリアンデッキ上に移転する計画もあったが、餃子像の重さにデッキが耐えられないかもしれないので地上のカエル像脇へ移転決定」という話も出てくるのですが、なにぶん「餃子像壊れる!」のニュースの方がでかかったので、なかなかそこまで辿り着けないかも。
再開発後、餃子像がどこに行くかは決まってないみたいですが、少なくとも餃子像の案内板はもうちょい充実させたほうがいいと思います(´・ω・`)
【おでかけの最新記事】
初コメントありがとうございました。
なおさんのサイト「価格比較」には全く参考にならない記事ですが、楽しんで頂けたなら幸いでございます。
どちらからこんな弱小ブログに流れ着かれたのかは存じませんが、複数のブログに全く同じコメントを入れられているようで、その点は非常に残念です。